HL820ST は油圧トップハンマーさく岩機で、DL311 および DL321 地下深穴ドリル用に特別に設計されています。
製品の使用法
HL820ST 油圧さく岩機は、高い掘削能力、容易なメンテナンス、低い運転コストを確保するように設計されています。さく岩機の構造は、4 本の短い側面ボルトで結合されたメインモジュールに基づいています。これにより、最小限の接合面と大きな接触面が確保されます。インパクトモジュールはシンプルな設計で、ピストンとピストン周囲のディストリビュータースリーブという 2 つの可動部品のみで構成されています。可動部品は削岩機本体モジュールと接触しません。
HL820ST には、岩石の状態の変化に応じて衝撃力を調整するビットスタビライザーが装備されており、岩石とビットの良好な接触とエネルギー伝達を確保し、掘削速度と岩石工具の寿命を向上させます。
さまざまな開口部や岩石層の回転トルクと RPM 要件を満たすために、2 つの回転モーターのバリエーションがあります。オプションの動力抽出装置は、単一穴またはファンによる自動化を使用する場合に、岩盤ツールのジョイントを手動または自動で開くために使用されます。HL820ST の設計は多数の特許でカバーされています。
技術データ | |
穴径範囲 | 54~89mm |
運動パワー | 21kW |
パーカッションレート | 42~53Hz |
使用圧力 パーカッション 回転 | 80~200バール 最大200バール |
回転モータータイプ | OMT200・250 |
スタビライザー | スリーブタイプ |
シャンク長さ | 600mm |
ロックツールと穴の直径 | ||
糸 | ロッドmm | 穴mm |
T35 | 39 | 54 - 57 |
T38 | 39 | 64 |
T45 | 46 | 76 |
T45 | 65(チューブ) | 76~89 |
T51 | 52 | 89 |